愛歯技工専門学校は大正14年(1925年)に歯科技工士養成機関として日本で初めて設立された、歴史と伝統ある単科専門学校です。

学習内容

カリキュラム

本校では、歯科技工士に求められる「知識」「技術」の2つの領域の習得を目指し、カリキュラムを編成・実施しています。

1.「学科(座学講義)」 	2年間で647時間以上実施

有床義歯技工学や歯冠修復技工学等、技工業務に必要な基礎知識や、解剖学や理工学、医療・歯科・衛生・福祉分野に関する講義等、周辺領域の学術的知識、専門知識を学習します。歯科大学教授・講師陣や歯科関連企業職員を講師として、各分野の専門家から学ぶ貴重な学習機会を設けています。

2.「実技(実習講義)」		2年間で1,833時間以上実施

技工業務に必要な専門技術の習得をめざします。2年次の2・3学期の「歯科技工実習」や「選択必須科目(技工実習)」では、患者や歯科医師の要望・作業指示が書かれた「技工指示書」を用いて、実践的なケースを想定した作業を行います。就職先で生じ得る、多様なニーズに対応できる人材の育成を目指します。

授業日

歯科技工士学科(昼間課程 3学期制 修業年限2年)

授業は原則※ 土日・祝祭日を除く平日(月曜から金曜日)の昼間に実施しております。
各日「午前の授業」・「午後の授業」と、大枠で時間割を編成し、授業を実施することで、学科・実技ともに集中して学習に取り組むことが可能です。

※2年次に模擬試験や会社説明会等、土曜日に実施する校内行事が一部あります。
また、学会等のスケジュールによっては学校行事(研修旅行)等を土日に実施する場合があります。

学びの特長

ここがポイント 徹底した実技指導で確かな技術の習得をめざします。

愛歯技工専門学校の学びの最大の特長は「実習機会の豊富さ」です。
実習の機会を多く設けることで、国家試験合格に相当するレベルよりも高度な技術レベル(就職先で求められるレベル)の習得をめざせる、学習環境を設けています。
入学から卒業まで、「基礎→応用→発展」と、少人数体制で個々の技術力向上を目指します。
これにより、「愛歯の学生はとにかく手が動く」等、企業等から技術力に関する評価をいただいております。

授業時間(クリックすると、情報が表示されます。)

豊富な授業時間を設け、早期に知識・技能の習得・向上を目指します。

歯科技工士養成校には、各科目で厚生労働省が最低限指導すべきとする規定時間が定められています。本校では、厚生労働省令で定められた時間よりはるかに長い授業時間を学則規定としています。卒業後、確固たる知識・技術力をもったスペシャリストを歯科医療界に送り出していくために、繰り返し基礎を学べるよう、下表の通りカリキュラムを定めています。

科目学則規定の授業時間厚生労働省の規定時間
一般科目
(学科)
外国語 35 30
造形美術概論 25 15
専門科目
(学科)
歯科技工概論 50 50
関係法規 20 15
専門科目
(学科・実技)
歯の解剖学 160 150
顎口腔機能学 67 60
有床義歯技工学 549 440
歯冠修復技工学 478 440
矯正歯科技工学 30 30
小児歯科技工学 30 30
歯科理工学 220 220
歯科技工実習 536 520
選択必須科目(技工実習) 280 200
合計 2480 2200

※科目名・学則規定の時間数等は平成27年・28年度時点の情報です。
年度により祝祭日の変動等で休校日数が異なり、上表規定より各科目実施時間が変動する場合がありますが、例年、学則規定よりも長時間実施しています。

授業科目(クリックすると、情報が表示されます。)

本校で実施している授業科目の紹介と各科目の概説
講義外国語(英語) 簡易な英会話や、スピーチの仕方について勉強します。
技工指示書に書かれた用語を理解できるように、歯科関連の単語を学びます。
講義造形美術概論 粘土工作などを通して、歯科技工と関わりの深い、頭骸骨と顔面の関係を学びます。
自画像を描きながら口腔内や歯を観察し、歯や周囲の器官の特質(色や形、特徴)について理解を深めます。
講義歯科技工学概論 1年次1学期に実施する授業です。
歯科技工の概念を学びます。円滑な歯科技工業務を行うための作業環境について学びます。
講義関係法規 「歯科技工士法」を中心に、歯科技工士の業務に係る法律、制度について学びます。
医療法、歯科医師法、歯科衛生士法などの関連法規や、保険・年金・雇用法について学びます。
講義・実習歯の解剖学 歯科技工に関わりの深い、歯や、それを取り巻く口腔領域の組織・形態に関して、解剖学的に学びます。
1年次3学期には、献体解剖の現場を見学し、理解を深めます。
講義・実習顎口腔機能学 嚥下や咀嚼など、顎の関節の動きや歯の噛み合わせについて学びます。
製作した歯科技工物と各器官の調和、働きについて学びます。
実習ではスポーツ用マウスガードなどを製作します。
講義・実習有床義歯技工学 入れ歯の製作に必要な知識と技術を学びます。
実習では、各患者のケースに応じて技工物を製作します。患者の失われた機能(咀嚼、発音、嚥下等)と外貌の回復を図り得る、技工物の製作をめざします。
講義・実習歯冠修復技工学 詰め物・被せ物の製作に必要な知識と技術を学びます。患者の症状や要望に応じて、金属や陶材(セラミックなど)を用いて、技工物を製作します。形態・機能・審美の三要素を踏まえ、適切な材料・素材を選択して、製作できるように学びます。
講義・実習矯正歯科技工学 歯並びを矯正するための装置の製作法や、製作に必要な知識を学びます。患者の矯正目的の一つである「審美」的機能に加え、正常咬合機能 (きちんと飲食物を咀嚼できる、発音・発話に支障が生じない、等)のある装置の製作を目指します。
講義・実習小児歯科技工学 小児歯科の基本や、子どもへの歯科技工について学びます。
発育過程にある小児の歯・顎・顔面の特徴、歯のはえかわりの順序・時期について理解し、小児歯科技工物の製作法について学びます。
講義・実習歯科理工学 歯科技工に用いる、材料・機器について学びます。実験・実習等を交えながら、材料・機器の各機能・特徴・諸現象について理解し、臨床現場・技工作業への応用を目指します。
講義・実習歯科技工実習 2年次後期の応用実習です。基礎実習で学んだ知識・技術を活かしながら、応用的な課題に実際の臨床現場(就職先)で必要とされる、多くの技術を身に付けます。企業等と連携した実践的な実習機会を設けています。
講義・実習選択必須科目 国家試験・卒業試験・就職を目前に控えた、2年次対象の講義・実習です。講義では、各教科のおさらい、試験対策を行います。実習では、これまで学んできた内容から、個々の希望・進路等をふまえた課題が与えられ、一層の技術向上をめざします。

まずは資料請求・体験入学でお確かめください

より詳しい内容を知りたい方・入学案内が欲しい方 お問い合わせ・資料請求 体験入学について知りたい方・体験入学に申し込みたい方 体験入学

ページトップ